マニフレックスのメッシュウィングは、日本の環境や生活スタイルに合わせてマニフレックス社が作製した日本限定モデルで、日本では一番人気のある三つ折りタイプの高反発マットレスとなっています。
4年前にメッシュウィングレオナルドを購入する際に、このメッシュウィングとかなり迷いましたね。
マニフレックスのショールームで寝心地を確かめた時に、メッシュウィングはちょっと硬めで、「これ、もしかしてへたらないんじゃ?」というくらいしっかりしていて反発力をとても感じました。
「一番よく売れている」という言葉と、メッシュウィングのほうが少しお手頃なお値段だったのでメッシュウィングにかなり心が揺れました。
(現在の価格は、メッシュウィングがシングルで税込33858円、メッシュウィングレオナルドがシングルで税込49950円です)
結局はリバーシブルで柔らかい面と、メッシュウィングと同じ硬い面があるメッシュウィングレオナルドを購入しました。
その結果、私の体には合っていて寝心地も柔らかく、腰痛もかなり改善したので良かったです。
真ん中の部分のウレタンを裏返して、硬いほう(エリオセル)を上にしているので腰の部分はメッシュウィングと同じ硬さにしたのが腰痛に良かったのかもしれませんね。
腰は一番寝ている時に体重がかかる場所なので、柔らかいと腰に負担がかかり筋肉も緊張して休めないので、硬さ170ニュートンとしっかりと持ち上げて支えてくれるエリオセルがいいと思います。
メッシュウィングのサイズと価格
ちなみに、メッシュウィングのサイズと価格は以下の通り。
- セミシングル 幅80cm×長さ198cm×厚み11cm 税込30888円
- シングル 幅97cm×長さ198cm×厚み11cm 税込33858円
- シングルロング 幅97cm×長さ210cm×厚み11cm 税込43243円
- セミダブル 幅117cm×長さ198cm×厚み11cm 税込46332円
- ダブル 幅137cm×長さ198cm×厚み11cm 税込58806円
- クィーン 幅157cm×長さ198cm×厚み11cm 税込71280円
どこで購入しても同じですので、100%正規品で長期保証が付く正規代理店で購入するようにしてください。
一番人気のマットレスということで、サイズもセミシングルやシングルロング、クィーンもあってサイズの選択肢が多いことも嬉しいことですね。
メッシュウィングのカバー
私は今のところ、ニトリや量販店で売っているボックスシーツやNクールなどの冷感パッドを使っていますね。
もちろん、マニフレックスからボックスシーツや「オートマ・ボックスシーツ」という、つけたまま畳める三つ折りマットレス専用のシーツも出ていて、ホルダーがついていて便利なのですが、お値段が結構するんですよね。
少しでも安い三つ折りマットレスに使えるカバーはないかな?と思ってネットで探してみると、楽天市場でメッシュウィングに使えるカバーを見つけましたよ。
パイル地で肌触りも良さそうですね。
カバーをつけたまま畳めるのは嬉しいです!
四隅がゴムのカバーだと、ゴムが伸びてきて畳んだ時にパッドが外れてしまったりするので。
カバーの生地ですが、あまり厚さがあるとマットレスの体圧分散効果を得にくくなるので、この商品くらいの生地の薄さが良いと思いますね。
メッシュウィングを長く使うには
メッシュウィングを長く使うために、なるべくへたらないように使いたいですよね?
いつも同じ面で寝ていると、同じ場所にばかり重さがかかってしまうので、
- 頭と足を逆さにして使う。
- 次は裏返す。
- また頭と足を逆にする。
- また裏返す。
これを定期的に順に繰り返すことで、よりメッシュウィングが長く使えますよ。
メッシュウィングは三つ折りなので、めんどくさがりでない人は1枚づつ取り出してローテーションさせるのがベストなのでしょうが、あんまり頻繁にすると側地のファスナーがしまりにくくなったり側地が破れてきてもいけないので、その辺りはほどほどに…。
特に真ん中の部分は腰やお尻の重みがあるので、気が向いた時に両端のウレタンフォームと入れ替えるとへたりにくくなりますし、より腰痛にはいいと思います。